ショルンシュタイン・フェーガー(煙突掃除人)となり、

針葉樹を安心して燃焼できる薪ストーブとして定評がある、

ネスターマーティン(NESTOR MARTIN – ベルギー)のメンテナンス 「煙突掃除」を行いました。

なぜ、煙突掃除をするのか?それは、薪を燃やすとススや木タールが煙突に付着するからです。

それをそのままにしていると煙突の内部が狭くなり、最悪 煙道火災を起こす可能性が高まります。

そこで、当店では年に一回の掃除をおすすめしています。

こちらの薪ストーブはなんと7~8年煙突掃除が行われず、経過しているとお聞きしました。

まずは点検口が固着しており、外すのに難儀しました。

壁出し煙突の煙突掃除風景

屋根にのぼり、煙突掃除のロッドをジョイントしながら煙突掃除をします。

※高所作業ということもあり事故の無いよう安全確保に気を配ります。

ネスターマーティンのガラス

薪ストーブ本体のガラスがすごいことになっておりました!

燃焼の仕方をお聞きすると頷ける結果のようです。

煙突掃除には ハシゴやロープ、防塵用ゴーグル・屋根用の靴・煙突掃除のロッドとブラシから

ススを吸い取る掃除機から養生テープなど必要となってきます。

今回はフラットな屋根で下屋からの上り下りに苦労なく作業を行えました。

勾配がある屋根の場合、足場や高所作業車を利用することがあります。

薪ストーブのオーナー自らも煙突掃除は行えます。

ただ、ちょっと大変だなーと思った際はご用命ください。

お待ちしております。

※冬季間は危険が伴う為、受け付けておりませんのでご了承ください^^;

【本施工エリア 函館市】